世田谷市場まつり開催報告

10月20日（日曜日）、世田谷市場では、年に一度の市場開放イベントである市場まつりが行われました。
当日は、雨が降り気温も低くあいにくの天気でしたが、悪天候をものともせず5,000人ものたくさんの方が来場されました。
会場では、野菜・果物やお花の即売、地元世田谷野菜の販売が行われ両手いっぱいに買い物を楽しまれる方が見られました。
クイズで楽しみながら野菜のことを学べる食育コーナーや、お子さん向けのフラワーアレンジメント教室「花育キッズプログラム」のコーナーも大盛況でした。
昨年に引き続き設けられた福島県産品の即売コーナーでは、りんごや梨、トマト等が販売され、多くの方が購入されていました。
また、隣のブースには、今年からの取組みである福島県のPRコーナーが設けられ、放射性物質検査の様子やおいしい農産物の紹介が、福島県の方から直接来場者へ行われました。
試食した福島県産米について多くの方から「おいしい」という声が聞かれました。
終盤では、せり台を使った模擬せりも行われ、初めはせりに参加するのをためらう様子がみられましたが、雰囲気に慣れてくると多くの方から手が挙がり楽しんで模擬せりを体験していました。