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大田市場まつりが開催されました!

天高く馬肥ゆる秋、10月26日(日)に大田市場にて市場まつりが開かれました。
大田市場は、卸売市場としては青果物、花き(お花)ともに日本一の取扱いを誇り、水産物部についても日本随一の活魚水槽と取り入れるなど独自の取り組みを行っており、大規模な総合市場として、東京都のみならず関東一円で生鮮品流通の大きな役割を果たしています。

そんな大田市場で2年ぶりに開かれた大田市場まつり。開場前から聞こえてくる神田囃子が、これから始まる一大イベントの機運を高めてくれます。
店先にも様々な野菜・果物が並び、屋台の鉄板からも熱気がこみ上げてきた9時過ぎ、いよいよ開会式です。紅白幕に彩られたメインステージで、開会セレモニーが行われました。

開会セレモニー

開会セレモニーの様子

開会式の熱も冷めやらぬ中、ステージ前にはさらに多くの人が・・・そう、皆のお目当ては「くまモン」。広いメインステージを縦横無尽、ダンスのキレも一級品で、訪れた人を喜ばせていました。そしてきっちり熊本アピールも忘れないくまモン。さすが人気者は違います。
とはいえここは市場まつり。なんといっても新鮮な野菜や果物、お魚、お花が主役。

青果・花き会場では色とりどりの生鮮品があちこちに並んでいます。販売ブースはどこを見ても行列。一周している間にお目当てがなくなってしまいますよ!
会場の一画では、フラワーアレンジメント教室も行われており、お客さんは素敵な講師の先生に習い、思い思いの彩りを作り上げていました。

販売ブース

販売ブース

大田市場の凄いところは、はじめに述べたように都内の中央卸売市場の中で唯一、青果・水産・花きの3部門を扱っているところ。水産物を求めて会場を移動します。

さてさて、水産会場では何が行われているのでしょう。
到着すると、水産物の販売をしている仲卸売場から威勢の良い声が聞こえてきました。でも、人だかりで何も見えない!ちょいと失礼、ということで人ごみをかき分けていくと・・・そこにはすでに頭だけになってしまったマグロが!そうです、マグロの解体実演が行われていたのです。解体されたマグロは正面の店舗へ移動し、販売されます。もちろんマグロと一緒にお客さんも大移動します。マグロ人気恐るべし。

マグロの解体実演

マグロの解体実演

その他、体験型コーナーも充実しております。魚に直接触れられるお魚タッチプールやシジミのつかみ取り、そして大田市場自慢の巨大な活魚水槽でイカ釣りが体験できるなど、お子様連れにもうれしい催しが盛りだくさんです。

青果・花き会場へ戻り、くまモン2回目のショーを「タフだな・・・」と横目に見つつ、ふくしまPRコーナーへ向かいます。
ここでは、福島県産品の安全性をPRするための展示物が置かれているほか、お米88gを量って当てる催しも行われました。見事88gを当てた方には、福島米「天のつぶ」がプレゼントされるとあって、多くの挑戦者が列を作っていました。これらを通じて、多くの人に福島県産品の安全・安心への取組みを伝えることができました。

ふくしまPRブース

ふくしまPRブース

この日、大田市場まつりには32000人が訪れ、買い物やイベントを体験していただきました。ご来場、誠にありがとうございました。

大田市場正門

ありがとうございました!

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