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市場の廃棄物処理対策について教えてください

東京都中央卸売市場では、産地と消費地の結節点として、また、都民の台所として、活発な事業活動が営まれています。

1.市場で発生する主な廃棄物

  • (1)生鮮食料品等の包装に使われている発泡スチロール容器やダンボール箱
  • (2)輸送中の荷傷みや配送先への分荷作業等によって発生する野菜・魚類等のごみなど

2.廃棄物発生量

  • (1)平成20年度には、東京都中央卸売市場(食肉市場を除く、都内10市場1分場)で、約40,330トンの廃棄物が発生しました。この量は、平成19年度と比較すると約1,700トン、4.1%の減少となっています。

3.廃棄物処理・再利用

廃棄物処理は、各市場の協会・自治会が運営主体となり、行われています。
廃棄物の再生利用は、次のとおり実施されており、今後さらに、再生利用の量や対象範囲の拡大を予定しています。

  • (1)発泡スチロール容器、ダンボール箱、木製廃棄パレット、ビン、缶など
    ...ほぼ全量を再利用
  • (2)食品廃棄物や魚腸骨(魚のあら)、包装用プラスチックバンド、業務用のラップなど
    ...一部について再利用

4.廃棄物の発生抑制等

産地-市場-量販店等の間で、再利用可能で規格が統一された容器(通い容器)の普及を図り、環境負荷の低減に努めています。さらに、不法投棄廃棄物等に対しても、市場業界と東京都が連携して市場内監視体制の強化を図るなど、廃棄物の総量縮減に向けた取組も実施しています。

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