「買って、食べて、応援しよう!in築地」開催!
平成23年5月23日
東京都中央卸売市場
5月22日(日)、被災地支援・風評被害撲滅フェア「買って、食べて、応援しよう!in築地」(主催 社団法人 築地市場協会 共催 東京都中央卸売市場築地市場)が開催されました。
当日、フェア開催中は汗ばむほどのよい天気に恵まれ、開始時間の9時前から多くの方々が会場に訪れました。(主催者発表:入場者数約5万人)
まず、会場中央に設置されたステージにおいて、被災地でなくなられた方々に対し黙祷をした後、築地市場協会の伊藤裕康会長が開会のあいさつ。「被災地や風評被害を受けて苦しんでおられる産地の方々を応援してあと押ししたい。被災産地、風評被害を受けた産地の水産物と青果物を含めて販売し、義捐金としてお送りいたします。」と述べられました。
その他、ステージでは被災産地・風評被害を受けた産地からの呼びかけや水産業界の関係者によるトークライブ等を開催。皆さんとても熱心に聴かれていました。
そして、会場内には被災産地、風評被害を受けている産地の生鮮食料品のチャリティ販売コーナーが設けられました。青果では岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の7県からさまざまな野菜が、また、水産物では茨城県のシラスやちりめん、千葉県銚子のイワシやカツオなどが店頭に並び、多くの人だかりができて場内は活気に満ち溢れていました。