豊洲新市場土壌汚染対策工事のホームページを開設しました。
～現地の空間放射線量の測定結果を公表しています。～

平成23年10月31日
東京都中央卸売市場

豊洲新市場予定地における土壌汚染対策工事について、下記のとおり、工事用ホームページを開設しましたので、お知らせします。
また、現地着工前に行った空間放射線量の測定結果について、同ホームページ上で公表していますので、あわせてお知らせいたします。

記

1．ホームページの概要

（1）ホームページのアドレス

豊洲新市場土壌汚染対策工事

（2）開設日

平成23年10月31日

（3）ホームページの内容（当初）

①工事の概要

②工事工程

③空間放射線量の測定結果

2．空間放射線量の測定結果

（1）測定日

平成23年10月25日（火）～27日（木）

（2）測定機器

シンチレーション式　TCS-172B

（3）測定方法

各街区を概ね100mメッシュで分割し、メッシュごとに5地点の地表面5cmと地上1mの空間放射線量を測定

（4）測定者

（株）上総環境調査センター

（5）測定結果

5街区　0.07～0.12μSv/h（5cm）、0.08～0.12μSv/h（1m）
6街区　0.08～0.14μSv/h（5cm）、0.08～0.13μSv/h（1m）
7街区　0.09～0.14μSv/h（5cm）、0.08～0.13μSv/h（1m）

＜参考＞
環境省より、「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針（11月閣議決定予定）」の骨子案において、除染実施計画を定める区域の指定等の基準として、1mSv/年が示されている。
（1mSv/年の一時間当たりに換算すると0.19μSv/hとなる。これに、自然界からの放射線0.04μSv/hを加えると、0.23μSv/hとなる。）