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ツバキ(椿)

椿はツバキ科ツバキ属植物の総称です。常緑低木で、古代から油を採るために栽培されてきましたが、室町時代から江戸時代にかけて園芸用にたくさんの品種が作られました。 現在では、海外産も含めるとその数は数千とも言われており、品種によってピンク・白・紅・しぼりという美しい花色と、一重・八重・千重といった多彩な花形があります。主に10月~3月流通しますが、開花期は代表品種のヤブツバキで2~4月です。 東京都中央卸売市場の平成10年の取扱数量は、切枝45,958束、観賞樹では49,598鉢で、主な産地は切枝が千葉県と東京都、鉢物は東京都と新潟県です。 一輪挿しに飾ったり、光沢のある葉を生かして飾ります。花弁が雄しべと一緒に散った後、平らな小鉢に水を張って浮かべてもきれいです。花の少ない冬季に、清楚で風格のある花姿を観賞してみてはいかが でしょうか。

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