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かぼちゃ

旬の食材 かぼちゃ

ほくほくの西洋かぼちゃが主流に

原産地はアメリカ大陸で、日本には17世紀にカンボジアから伝わり、「かぼちゃ」の名前が付いたと言われています。日本で栽培されているのは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類で、かつては夏の野菜でした。現在では、東京都中央卸売市場には周年入荷し、1~5月までは輸入物、6~10月は国産物、11~12月は輸入物が多くなります。食生活の洋風化や嗜好の変化により急速に需要が増加し、東京都中央卸売市場の主要野菜の重要な地位を占めています。国産物は6月から10月にかけて、鹿児島県、神奈川県、茨城県、北海道と、主産地が北上して行きます。日本かぼちゃは粘質でねっとりしていて、醤油との相性も良く日本料理に向いています。西洋かぼちゃは甘みが強く粉質で、ほくほくした味わいが特徴です。かぼちゃサラダやプリン、パイ、ポタージュなどの多彩な料理にご利用ください。ペポかぼちゃは淡泊な味なので、香味野菜や肉などの味の強いものと煮込むと良いでしょう。選び方は、形が整っていて色むらがないもので、重量感のあるものが良いでしょう。緑黄野菜の代表格で栄養も豊富です。長期保存がきき家庭の常備野菜としても、栄養補給に最適で貴重な食材です。

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