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寒ぶり

寒ぶり

この時期に入荷するぶりは、脂肪がのって身が締まり美味で「寒ぶり」と呼ばれて珍重されています。ぶりは14~15℃の水温を求めて移動する回遊魚で、夏に北海道南部へ北上し、秋から南下を始める魚です。
東京都中央卸売市場には、12月をピークに新潟・富山・鳥取県などから入荷します。ぶりは成長に伴い名前が変わる出世魚で、関東では体長20cm前後のものを「ワカシ」、40cm前後を「イナダ」、60cm前後を「ワラサ」、それ以上で1m前後を「ぶり」と呼んでいます。
古くから日本人に親しまれてきた魚で、特に西日本とのつながりは深く、北陸・京阪・博多地方の正月には欠かせない食材となっているそうです。栄養面でも、たんぱく質・脂肪・ミネラル・ビタミンなどに富む魚で、冬場の栄養補給にご利用ください。
料理の用途も広く、刺身・すし種・塩焼き・照り焼き・大根煮・あら煮などいろいろ楽しめる逸品です。

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