青　　果　　物　　の　　週　　間　　市　　況

　２０１５　年 ７ 月　第　４　週 　　（　７月１７日〜７月２３日　）

東京都中央卸売市場
大田市場業務課（３７９０）６５２５〜６
入荷量は全市場、相場は大田市場調べ

果実
品目 一日平均
入荷量		 前週比 前年
同期比		 取引 品種 産地 単位
Kg		 価格 前週比 前年
同期比
高値 中値 安値
みかん 38 107 94 せり ハウス 佐賀 0.33 - - - - -
相対 ハウス 佐賀 0.33 - - - - -
りんご 77 85 92 せり ふじ 青森 10 8,640 6,070 3,780 101 104
相対 ふじ 青森 10 8,640 6,178 3,240 102 108
なし 40 285 91 せり 幸水 福岡 5 4,644 - 2,268 - -
相対 幸水 福岡 5 4,644 2,916 1,944 77 -
もも 266 121 85 せり 　 山梨 5 5,940 2,182 1,080 85 90
相対 　 山梨 5 5,940 2,959 1,080 93 129
すもも 43 74 93 せり 　 山梨 0.7 292 - - - -
相対 　 山梨 0.7 302 - - - -
ぶどう 63 118 99 せり デラウエア 山形 2 1,836 - 1,080 - -
　 巨峰 長野 35 648 - - - -
　 アレキ 岡山 75 4,320 3,510 2,700 103 134
相対 デラウエア 山形 2 1,944 1,361 540 63 97
　 巨峰 長野 35 756 - 594 - -
　 アレキ 岡山 75 - - - - -
アールスメロン 25 73 94 せり 　 静岡 1 4,320 1,339 540 77 107
相対 　 静岡 1 1,620 1,008 756 - 97
貴味メロン 22 45 89 せり 　 千葉 5 2,700 - 1,080 - -
相対 　 千葉 5 2,700 1,944 1,080 100 -
クインシーメロン 22 150 150 せり 　 茨城 5 - - - - -
相対 　 茨城 5 2,376 2,016 540 106 -
アンデスメロン 35 87 85 せり 　 山形 6 - - - - -
相対 　 山形 6 2,376 1,922 1,404 109 121
すいか 541 110 91 せり 　 千葉 13 1,944 - 1,080 - -
相対 　 千葉 13 2,700 - 1,080 - -
こだますいか 73 80 70 せり 　 茨城 8 - - - - -
相対 　 茨城 8 3,240 - 1,080 - -
総入荷量 1,529 103 85 　


概況
（開市日数　今週５日・前週６日・前年５日）
今週の１日の平均入荷量は１，５２９トンで、前週比では「みかん」「なし」「もも」「ぶどう」「クインシーメロン」「すいか」等が増加したため、３％の増加となりました。前年同期比は、「クインシーメロン」等が増加した以外は全体的に減少したため、１５％の減少となりました。
市況は、前週比ではまちまち、前年同期比では強保合となりました。
品目別にみると、
「みかん」は、当初遅れていた「ハウスミカン」が本格化してきたため、前週比７％の増加となりました。また、前年同期比では、６％の減少となりました。
「なし」は、福岡県産・佐賀県産とも露地物に切り替わり、前週比１８５％の大幅な増加となりました。福岡県産の価格は、弱保合となりました。
「もも」は、山梨県産の品種は「日川白鳳」が終了して「白鳳」に切り替わりましたが入荷順調で、前週比２１％の増加となりました。山梨県産の価格は、弱保合となりました。
「すもも」は、山梨県産の品種「サマーエンジェル」「貴陽」がピークを迎えてきましたが、「ソルダム」が終盤近くとなり、前週比２６％の減少となりました。また、前年同期比では、７％の減少となりました。
「ぶどう」は、前年少なかった山梨県産の「巨峰」が増加したのを始め順調に入荷したため、前週比１８％の増加となりました。岡山県産「アレキ」の価格は、保合となり、山形県産「デラウェア」の価格は、弱保合となりました。
「アールスメロン」は、主力の静岡県産は入荷順調ですが、前週比２７％の減少となりました。静岡県産の価格は、弱保合となりました。
「貴味メロン」は、青森県産が前進出荷で増加しましたが千葉県産が大幅に減少しているため、前週比５５％の減少となりました。千葉県産の価格は、保合となりました。
「すいか」は、最盛期となってきた山形県産が順調に入荷したため、前週比１０％の増加となりました。また、前年同期比では、９％の減少となりました。
「こだますいか」は、神奈川県産と長野県産を除き他の産地が伸びを欠いたため、前週比２０％の減少となりました。また、前年同期比では、３０％の減少となりました。