葛西市場まつり開催報告
11月10日(日曜日)、葛西市場では年に一度の市場開放イベントである市場まつりが行われました。
心配された降雨もなく時折青空がのぞく中、20,000人もの方が来場され大いに賑わいました。
オープニングセレモニーで開会宣言がされると、会場では、即売コーナーで多くの方が買い物を楽しみました。近隣地域に焦点を当てた江戸川区伝統工芸の紹介や江戸川区発祥の小松菜の販売も行われました。お楽しみコーナーの、花と野菜の自動車や福引には長い行列ができていました。
オープニングセレモニーの様子
葛西市場まつりの様子
小松菜も販売されました
華やかな花と野菜の自転車
はしご車の体験も市場まつりならでは
福引には長い列
また、葛西市場ならではの花のイベント「江戸花藝」が市場まつりと同時に開催され、美しいアレンジメントや花束がレッドカーペットを歩くモデルから次々に披露され、たくさんのお客さまの注目を集めていました。
福島県のPRコーナーも設けられ、福島県産のりんご、きゅうり、ピーマン等の販売と、放射性物質検査の取組み状況やおいしい農産物をPRしました。多くのお客さまが福島県産品の野菜や果物を購入していました。
半日と短い時間ではありましたが、広い敷地を生かした葛西市場ならではの盛りだくさんのおまつりのメニューで、来場された皆さんは満足された様子でした。
江戸花藝-作品の制作スピードにも驚く
福島県PRコーナー