淀橋市場まつり開催報告
平成26年11月2日(日曜日)、第26回淀橋市場まつりが開催されました。天候が心配されていましたが、当日は気持ちの良い秋晴れとなり、25,000人(主催者発表)の方が来場されました。昨年度は台風の接近により、残念ながら中止となってしまった淀橋市場まつり。今年度の開催を待ち望んでいた方が多くいらっしゃったことでしょう。開場前から既に来場している方がたくさん見受けられました。
開会式終了後、和太鼓の合図で各種品物の販売、ゲームが開始。ステージ前ではダンスやブラスバンド等様々なイベントが開催され、会場を大いに盛り上げていました。
福島PRコーナーでは「お米の重さ88g当てゲーム」が行われ、おまつりの終了時間ぎりぎりまで、ゲーム参加を待つ人の列が途切れませんでした。
福島PRコーナーの様子
青果物即売コーナー
10時45分からは、淀橋市場まつり恒例の模擬せりが開始。模擬せりにかけられた青果物がのっていた宝船は、平成21年に淀橋市場開場70周年を記念して作製されたもので、このまま河川でも使用できる本格的な和船です。開始時間が近づくと、宝船にのった青果物がかごに仕分けされました。約130個のかごはせりにかけられ、あっという間に全ての品が競り落とされました。
青果物がのっていた宝船!
松茸とメロン入りのかごは特に人気でした
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。