練馬区光が丘「肉巧房日南」
「光が丘IMA」内という立地のよさを味方に、
安心・安全・新鮮な品をお安くお届けする
食肉卸の直営ショップならではの品質
肉巧房日南は、都営大江戸線、光が丘駅から徒歩1分の商業施設「光が丘IMA」の地下1階にある。ショップの運営会社である株式会社日南の常務、新井成幸さんと、店長の大内常明さんにお話を伺った。
まずは新井常務にショップの特長について。
「光が丘IMAの開業と同時にショップも開店したので、この地域のお客様にお肉を提供して28年目となりました。株式会社日南は、創業45年の食肉卸の会社です。私どもが吟味して仕入れたものを解体してブロックにし、あるいはスライスしてショップに直接お出ししますから、よりよい品をより安くお客様にご提供できることが、このショップの強みとなっています。
常陸牛やローズポーク、比内地鶏といったブランドのお肉はもちろん、お客様の幅広い需要にお応えし、安心・安全・新鮮な品をお届けすることで、みなさまに可愛がっていただけるようなショップ運営を心がけています」
魅力的な商品がずらりと並ぶ店内
精肉はもちろん、豊富なお惣菜も人気
今度は大内店長に伺う。
「せっかくのよい品質のお肉なので、ご来店いただいたお客様には必ずお声をかけて、料理していただく際にもムダにならないような勧め方を心がけています。そうすることで、リピートにもつながると思いますし。
また、来ていただくお客様も好みが多様化しているので、お話を伺いながら、お好みに合った商品をお勧めしています。
バックヤードではお惣菜の調理もしていますよ。ロースカツや鶏のから揚げ、コロッケなど種類も豊富で、なかでもボール型の『丸メンチ』が人気です」
お肉屋さんの惣菜コーナーは、いつもながら目移りするほど美味しそうだが、確かに『丸メンチ』はなかなかの破壊力だ。
(写真参照)
大内店長は続ける。
「この建物には百貨店系スーパーの『リヴィン』と、量販店系の『ダイエー』のスーパーが2つ。それにこの専門店街と、お客様からすればお買い物のし甲斐がある施設ですよね。専門店街にはもう一つお肉屋さんがありますし、私たちにとってはとても刺激になる環境です。来ていただいたお客様を飽きさせないような品揃えと接客を心がけていきたいです」
茨城のブランド牛、「常陸牛」の販売コーナー
人気の「丸メンチ」をはじめ、豊富なお惣菜
施設全体で集客し、地域の生活拠点に
ふたたび新井常務にお聞きする。芝浦の食肉市場を通じて商品を揃えるメリットについて。
「芝浦の食肉市場は、北から南まで日本全国の産地から品が集まってくるわけで、まるで『毎日が牛の品評会』ですよね。これが食肉市場を利用する良さです」
大内店長が続ける。
「そういった全国の牛の中から、今日はこのお肉なんですよ、といったコミュニケーションの材料にもなりますよ」
新井常務に伺う。この立地の強みについて。
「『光が丘IMA』には、食品だけじゃなく、さまざまな商品があり、イベント会場まで備わっています。ですから、他の商品の買い物やイベントで楽しんで、ついでにウチでお買い物をしていってもらえればいい。施設全体での集客が強みでしょうね」
大内店長が、こう締めくくった。
「この専門店街では、生鮮三品がワンフロアで揃います。鮮魚、青果、肉、それぞれのプロのお店があるわけです。古きよき時代の商店街の良さがあると思います。お客様にとって、こんな便利なことはありません。その便利さを上手にアピールしながら、これからもやっていきたいですね」
「生鮮三品が揃う強みを生かしていきたい」と大内店長
データ
肉巧房日南
〒179-0072 東京都練馬区光が丘5-1-1 光が丘IMA 地下1階
TEL:03-3979-2941 FAX:03-3979-2941
営業時間:10:00~21:00
休業日:元日、および3月と8月に1日ずつ、要確認