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水産物歩留調査(可食部割合調査)

 「歩留調査」とは、水産物における可食部と不可食部の割合を調査するものであり、例えば、魚類では可食部である「身」と不可食部である頭、内臓、骨、ひれ、鱗等の割合を、貝類では「身」と貝殻の割合を調査しています。水産物の歩留調査は東京市・東京都を通じて昭和6年から行い、昭和31年からは継続実施してきたところであり、こうした調査は他に例を見ないものとなっています。
 可食部と不可食部の割合は、魚種、産地(漁場)、年齢、産卵期の前後、季節等によって大きく変化します。
 本調査は、仕入れた魚から切身や刺身がどの程度とれるのかといったことや、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)等の有益物質が可食部にどの程度含まれるかなどを算定する際の参考になるもので、水産物の利用にあたり重要な基礎資料となります。
 なお、令和5年度はひらめ、あいなめなど10魚種について実施しました。

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