ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
サイドエリア(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

カレイ

カレイは、スーパーや魚屋で年中見かける魚ですが、その種類は日本近海だけでも約40種あります。アサバカレイは、カレイ類の中では市場での取扱量が最も多い魚で、おもに北海道などの北の地方で漁猟されます。一般には「子持ちガレイ」と称して切身にして売られており、とくに卵巣のついている切り身に人気があります。 周年、輸入の冷凍ものが出回っていますが、11月頃から北海道などで獲れた生鮮ものの入荷が増加します。これは、産卵のため内湾の浅場に集まってきたところを漁獲するものなので、卵巣が大きく、たいへん美味で、とくに煮付けにすると最高です。切り身の場合の鮮度の見分け方は、身がフカフカになっていなくて、張りのあるものが新鮮です。身肉の色が白く、やや透明感があって、つやのあるものがよいでしょう。卵巣の部分は赤に朱を混ぜた色から橙色で、張りのあるものを選びましょう。また、卵巣の小さいものは未熟卵なのであまりおいしくありません。

ここからサイトのご利用案内です。

サイトのご利用案内ここまでです。