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めばる(目張)

めばる

めばるは日本全国どの沿岸でも獲れる魚で、岩場や藻場に群をなして棲んでおり、普通は刺し網やはえ縄などで漁獲されますが、釣り魚としても人気があります。体の割合に目が大きいことから「目張(めばる)」という名がついたといわれます。体の色によって赤めばる、黒めばるなどと呼ばれていますが、これは生息場所や深さによって体の色が異なるだけで種類は同じです。しかし、黒めばるの方が脂がのっておいしいといわれ、また漁獲量が少ないため、高値で取引されています。東京都中央卸売市場では、主に東北や新潟などから入荷しています。鮮度の見分け方は(1)目が澄んでいること、(2)えらが鮮やかな赤であること、(3)体に光沢があることなどがめやすになります。煮付けにして食べるのが一般的で、この季節の煮魚の代表格です。このほか唐揚げや鮮度の良いものは、刺身も良いでしょう。

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