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うなぎ(鰻)

ウナギ

栄養価の高いうなぎは、この時期夏バテ予防にもってこいの食物です。
日本産うなぎは、南方で産卵し、ふ化するとレプセファルスという幼魚になり、海流にのって川に向かい、やがてシラスとなって沿岸にたどり着きます。天然物のうなぎは少なくなり、体長5~6cmのころ夜間に川を上るシラスを取って、池で育てたものが養殖のうなぎです。夏から秋が旬の淡水魚で、天然物は今や幻のうなぎとなりつつあります。
東京都中央卸売市場の、平成11年の入荷量は6,800トン、入荷のピークは6~8月です。「生鮮うなぎ」は、静岡・愛知県などから入荷し、 焼物製品で入荷する「蒲焼うなぎ」や「白焼うなぎ」のほとんどは、中国・台湾からの養殖の輸入物です。
昔から親しまれ天然物は高価ですが、養殖物の普及で大衆化されて、夏場の栄養補給には欠かせない食材となっています。

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